築地市場写真集魚河岸の名で親しまれる築地市場は、「東京都中央卸売市場築地市場」が正式名称です。東京都中央区築地五丁目に位置し、市場敷地面積は、230,836平方メートルです。昭和10年(1935年)2月11日に、日本橋にあった魚市場及び京橋にあった青物市場(いわゆる大根河岸)が移転し、開場しました。
現在の築地市場は、水産物のほか、青果物、鳥卵、漬物、各種加工品を取り扱う市場で、特に水産物については、世界最大級の取扱規模です。
築地市場は別称として、東京都管轄の市場敷地内で業者販売をする「場内市場」と、築地場内市場に隣接した「場外市場」があります。場外市場は通常の商店街と同じで、海産物や築地の味を求めて、一般客や世界中からの観光客で一年中賑わっています。
最近では、場内市場への立ち入り規制が緩和されたことや、マスコミが寿司や海鮮丼など築地市場ならではの味を取り上げるので、国内外からのお客で、お店に長蛇の列ができるようになりました。
開場後80年余りを経て、東京都中央卸売市場築地市場は、平成28年(2016年)11月に豊洲市場へ移転する予定でしたが、移転先の土壌汚染問題で移転は延期となりました。
写真集では、築地場内市場、場外市場の光景を中心に100枚を編集しました。築地市場は移転しますので、歴史の一幕としてお伝えしています。
使用カメラ:Canon EOS M3 EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM  アマゾン販売サイトへご案内

(編集後記)築地市場マグロ卸売場を見学するためには、受付時間が午前5時からでしたので、始発電車では間に合わないため、築地市場近くのホテルに前泊しました。受付場所を下見した時に、管理人から早朝3時に来ても既に定員に達することがあるとアドバイスを受け、翌朝午前3時前に行きましたら、既に列ができていました。見学者総勢の9割近くが外国人で非常に驚きました。受付が5時からで、見学開始が5時25分からですので、集合場所で2時間30分以上も待ちました。日本の文化に接する都民が、この様な制度でしか見学できないのは、非常に残念です。アマゾン販売サイトへご案内